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2026.02.05
1847年
フランス・パリでルイ=フランソワ・カルティエが創業。
もともとは宝飾店(ジュエラー)。
時計メーカーではなく、「装身具の最高峰」からスタート。
ここがロレックスとの決定的な違いです。
ナポレオン3世の皇族
イギリス王エドワード7世
エドワード7世の有名な言葉👇
「王の宝石商であり、宝石商の王」
👉
この一言でカルティエの立ち位置が確定します。
1904年:サントス誕生
飛行家アルベルト・サントス=デュモンのために製作。
当時は懐中時計が主流。
👉 腕時計は「女性用」や「変わり種」の時代。
カルティエは
“男性が使う腕時計”を最初に成立させたブランド
と言われています。
この時代に“永遠の名作”が連発します。
1917年:タンク
第一次世界大戦の戦車がモチーフ
トノー
バロンブルー(原型思想)
👉
時計を「工業製品」ではなく
建築・芸術・様式として完成させた。
カルティエは一貫して
角型ケース
ローマ数字
レイルウェイミニッツ
青焼き針
カボションリューズ
という
カルティエ文法を確立。
👉
一目で分かる=ブランド力が強い。
クォーツショックで一時低迷
1978年:マスト ドゥ カルティエ
👉 高級ブランドでありながら
「若い世代にも届く価格帯」を展開。
この戦略で
ブランドを“守りながら広げる”ことに成功。
リシュモングループ中核
自社製ムーブメントも強化
それでも軸は変わらない👇
「時計であり、宝飾であり、文化」
「王族に認められ、様式を作ったブランド」
ロレックス:性能・実用・道具
カルティエ:美・格式・アイコン
どちらが上、ではなく
**“役割が違う”**のが面白いところです。
「あるモデルはある。でも全部ではない」――これがカルティエの資産価値です。
ロレックスと同じ感覚で見るとズレるので、ちゃんと分けて説明します。
ロレックス:資産性が“前提”
カルティエ:資産性は“選別制”
つまり
👉 買い方次第で資産になる ブランドです。
カルティエは本質的に
時計メーカーではなく宝飾メゾン。
デザイン・様式・ブランド格が最優先
ムーブメントは外注中心だった時代が長い
👉
時計好き・投資目線の評価が
ロレックスほど一枚岩じゃない。
マストタンク
クォーツモデル
小径・レディース系
これらは
✔ 流通量が多い
✔ 価格帯が広い
結果👇
中古で値崩れしやすい
ここ重要です👇
サントス(SS・自動巻き)
タンク ルイ カルティエ
タンク アメリカン(自動巻き)
パシャC(一部復活モデル)
共通点👇
機械式
定番デザイン
メンズ or ユニセックス
生産が安定しすぎていない
特に評価が高いのは
1970年代以前のタンク
パリス表記(PARIS)
手巻きムーブメント
👉 状態次第で
定価超え・購入時より高値も普通にあります。
ロレックスと決定的に違う点👇
ロレックス
→ いつ売っても高い
カルティエ
→ 時間が味方になる
カルティエは
文化・デザイン・歴史で評価される。
資産性を意識するなら👇
機械式を選ぶ
定番ケース(タンク or サントス)
流行モデル・大量生産ラインは避ける
これだけで
“消耗品”から“資産寄り”に変わります。
カルティエは「使いながら価値を育てる時計」
爆上がりはしない
でもゼロにもならない
むしろ長く持つほど評価されやすい